髪を気にしている女性

薄毛になる原因

茶髪女性の横顔

これまでの薄毛治療は後頭部から採取した毛包を移植することにより発毛を促したり、投薬により体の内部から治療を行ったりしてきました。
しかし毛包が失われていれば移植はできませんし、女性が服用できない薬剤があるなど問題点があったのです。
そこでアメリカとロシアの共同チームが薄毛治療に関する研究を進めており、再生医療に用いられる幹細胞に期待が集まっていましたが、この度アメリカの科学雑誌に幹細胞から頭髪毛乳頭細胞を分化することに成功したという発表が掲載されたのです。
この技術が確立されれば、これまでのように毛包を移植することなく発毛を促す細胞を生産することができますし、女性にも適用できる可能性があるため今後の動向が注目されています。

男性だけでなく女性も美容の観点から薄毛の改善を希望する人がいます。
しかし薄毛に効果があるとされている薬剤は、女性が服用するにあたり安全性が確立されていないため服用が認められていません。
もともと体内に男性ホルモンが少ないため明確な効果が見られませんし、男の胎児がお腹にいる場合は外性器の形成などに影響が出る恐れもあります。
そのため男性が病院から処方してもらった薬剤を、女性が譲り受けて服用してはならないのです。
そして男性であっても未成年である場合は成長を阻害してしまうことがあり、副作用として肝機能障害を引き起こす可能性も考えられますので注意が必要です。
血液内に成分が流れ込んでいるため献血も控えるようにします。